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 岩崎 宏美
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 鈴木 織衛           パヴェル・フォルティン
gunkyou
 群馬交響楽団  

高崎市・プルゼニ市 姉妹都市提携20周年記念

岩崎宏美 with 群馬交響楽団
シンフォニックコンサート

—プラハからの贈り物—

10月28日[木]

18時30分開場 19時開演

群馬音楽センター

料金=5,000円(全席指定)

Lコード:73139 (プレイガイドのご案内)

高崎音楽祭恒例のオーケストラコンサート。日本歌謡界を代表する歌姫 岩崎宏美を迎え、群馬交響楽団とのジョイントコンサートを開催します。今年は高崎市とチェコのプルゼニ市の姉妹都市提携20周年。親善大使を務め、11月にはドボルジャークホールにてデビュー35周年記念公演を控えるチェコとは縁の深い岩崎宏美とプラハでの演奏経験もある群響のシンフォニーでプラハの風を感じてみませんか。

出演=歌/岩崎宏美  
   指揮/鈴木織衛 
   管弦楽/群馬交響楽団
   フルート/パヴェル・フォルティン
   
プログラム予定 =「聖母たちのララバイ」、「思秋期」、「ロマンス」、「始まりの詩、あなたへ」ほか


●岩崎宏美 プロフィール
1975年「二重唱」(デュエット)でデビュー。「ロマンス」で第17回日本レコード大賞新人賞をはじめ、数々の新人賞を受賞。
1982年火曜サスペンス劇場主題歌「聖母たちのララバイ」で130万枚の大ヒットを記録し、第13回日本歌謡大賞ほか数々の賞を受賞。歌手として様々な実績を上げる中、ミュージカルやドラマなどでも多彩な才能を発揮。
2007年9月チェコ・フィルハーモニー管弦楽団とのコラボレーション企画、セルフカバーアルバム「PRAHA」をリリース(レコーディングはチェコ・プラハのドボルザークホール)
2008年4月1日にはプラハでのレコーディングが縁となりチェコ共和国初代親善大使に任命される。
同年4月14日には、大江千里が作詞作曲を手がけたNew Single「始まりの詩(うた)、あなたへ」(映画「能登の花ヨメ」主題歌)リリース。また10月22日にはカバーアルバム第4弾「Dear FriendsⅣ」をリリース。
2009年5月20日、約3年ぶりとなるオリジナルアルバム「Thanks」をリリース。
10月25日 東京国際フォーラム・ホールCにて行われたアルバム同タイトルツアーの模様を収録したDVD「岩崎宏美LIVE2009~Thanks」が2010年1月20日にリリース。
2010年4月からデビュー35周年記念コンサートをスタートさせる。秋には、カバーアルバムの第5弾「Dear FriendsⅤ」を発売予定。11月16日には、チェコのドボルジャークホールでの「35th Anniversary Live Special Hiromi Iwasaki LIVE in PRAHA Festival Pontes 2010」が決定!!
岩崎宏美オフィシャルサイト http://www.hiroring.com/

●群馬交響楽団プロフィール
1945年 、戦後の荒廃の中で文化を通した復興を目指して「高崎市民オーケストラ」が創設され、 翌年 「群馬フィルハーモニーオーケストラ」、 1963年に「財団法人群馬交響楽団」と改称して現在に至る。
1955年、「群響」をモデルに制作された映画「ここに泉あり」が公開され、全国的に注目を集め、翌年には文部省により群馬県が全国初の「音楽モデル県」に指定された。さらに1961年、市民の全面的な支援を受けて高崎市に群馬音楽センターが建設され、これを拠点としてさらに幅広い活動が展開された。また、1947年5月に始めた移動音楽教室では、2009年度までに延べ600万人以上の児童・生徒が鑑賞しているのをはじめ、県内各地での演奏活動の展開により、群馬県の文化の象徴として県民から幅広く支持されている。 
1994年には「プラハの春国際音楽祭」、 「ウィーン芸術週間」 から同時に招待を受け、 音楽監督 高関 健指揮のもと4カ国を巡る海外公演を実現。 翌年の創立50周年には 東京及び群馬県内各地でベートーヴェン交響曲連続演奏会を行った他、50周年記念委嘱作品「オーケストラのための遠景Ⅱ」(細川俊夫作曲)を東京・群馬で初演し、高い評価を得た。 
2001年に日本の音楽界を牽引している楽団として、文化庁の「芸術創造推進事業(アーツプラン21)」支援団体に指定された。2003年5月には第400回定期演奏会を迎えるとともに、同年10月にはNHKテレビ番組「プロジェクトX~挑戦者たち~」で楽団の草創期が紹介され、全国から注目された。また、2004年11月には天皇皇后両陛下、デンマーク国女王陛下同王配殿下をお迎えしての移動音楽教室を開催した。2005年には創立60周年を迎え、今後は、さらに幅広い活動を通してますます音楽文化の発展に貢献することが期待されている。最近では、定期演奏会、移動音楽教室など地域に根ざした活動や、レコーディング、文化庁の本物の舞台芸術体験事業をはじめとして全国各地での演奏活動も積極的に行っている。