高崎音楽祭委員会 会長 原 浩一郎 |
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「高崎音楽祭は、今回で21回目を迎えます。市制90周年の1990年から高崎の新しい都市文化の創造と高崎の新しい息吹の情報発信を目指して、開催を続けてまいりました。
高崎の街は、群馬交響楽団ばかりでなく、ロック、ポップス、吹奏楽など幅広い音楽が生まれ、根付き、多彩な音楽シーンが展開されています。そのような「音楽の街 高崎」のシンボリックな音楽イベントがこの高崎音楽祭です。
高崎音楽祭は、これまでにもジャンルを超えた幅広いアーティストに出演をいただき、毎年、高崎音楽祭ならではの公演事業を開催し、普段のコンサートでは実現できないアーティストの顔合わせや企画により、クォリティの高い、エンターテインメント性に溢れたコンサートを中心に皆様にお贈りしてきました。
高崎らしさを演出し、高崎の秋を彩る「高崎音楽祭」。今年は10月15日から約2週間にわたり開催いたします。交流拠点都市高崎の建設と新しい都市文化の創造を、高崎発の音楽イベントの開催を通して実現していくために、質感の豊かな音楽性とエンターテインメント溢れる小さくてもきらりと光る全国から注目される公演内容をご用意いたしました。
今年もまた、高崎音楽祭にたくさんの人々が集い、新しく、美しい「音、響く街 楽、奏でる街」をさらに、育んでいきたいと祈念しています。