高崎音楽祭2015
Koji Tamaki Premium Symphonic Concert
―音楽の宿命的な出会い―
玉置浩二&群馬交響楽団
指揮:大友直人

全国各地、すべてソールドアウトの公演がついに高崎音楽祭に登場!
現代の日本の音楽シーンをリードし続ける玉置浩二と群馬交響楽団の共演が実現。玉置浩二の名曲の数々をオーケストラの響きでお楽しみ下さい。

  • 日時:9月12日(土)18:30開演(17:30開場)
  • 会場:群馬音楽センター
  • チケット:8,000円(全席指定)
  • 出演:玉置浩二
  • 音楽監修&指揮:大友直人
  • 管弦楽:群馬交響楽団

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Pコード:269-743 Lコード:76568

プロフィール

■玉置浩二
1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」をはじめとする多くのヒットを生み出す。 デビュー30周年である2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。

オフィシャルサイト http://www.saltmoderate.com/

■大友直人(指揮) Naoto OTOMO, Conductor
現在、群馬交響楽団音楽監督、東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団ミュージックアドバイザー。また、2004年から8年間にわたり、東京文化会館の初代音楽監督を務めた。
在京オーケストラの定期演奏会にとどまらず、これまでにコロラド交響楽団、インディアナポリス交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団などに招かれ、2012年3月にはハワイ交響楽団のオープニングコンサートを指揮、同年6月にはロレーヌ国立管弦楽団の定期公演に客演。絶賛を博し、欧米での活躍にも大きな期待が寄せられている。
オペラにも力を入れており、1988年日生劇場における《魔弾の射手》でのオペラデビュー以来、オペラの指揮も高く評価されている。特に、2006年8月にプッチーニ音楽祭にて三枝成彰作曲オペラ《Jr.バタフライ》や、2013年1月には同作曲家のオペラ《KAMIKAZE-神風-》世界初演を行い、大きな話題となった。
クラシックと他のジャンルとのコラボレーションによる新たな音楽シーンを発信している。クラシック専用ホールである東京文化会館でポピュラー・コンサートをプロデュースしたり、既成のジャンルや表現形式に捉われない新しい形の舞台芸術をプロデュースするなど、音楽プロデューサーとしても新しい音楽シーンを牽引している。
教育的活動にも力を注ぎ、「こども定期演奏会(東京交響楽団)」を行うほか、国際音楽セミナー「ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン」を盟友である指揮者アラン・ギルバートと毎年開催するなど、活発な活動を行っている。
2000年第8回渡邉暁雄音楽基金音楽賞、2008年第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。

■群馬交響楽団 Gunma Symphony Orchestra
1945年 、戦後の荒廃の中、文化を通した復興を目指して「高崎市民オーケストラ」が創設され、 翌年 「群馬フィルハーモニーオーケストラ」、 1963年には「財団法人群馬交響楽団」、2013年4月より「公益財団法人群馬交響楽団」と改称し、音楽監督に大友直人が就任した。
1955年、「群響」をモデルに制作された映画「ここに泉あり」が公開されると群響は全国的に注目を集め、翌年には群馬県が文部省から全国初の「音楽モデル県」に指定された。さらに1961年、市民の全面的な支援を受けて高崎市に群馬音楽センターが建設され、これを拠点としてさらに幅広い活動が展開された。また、1947年5月から始めた移動音楽教室では、2009年度までに延べ600万人以上の児童・生徒が鑑賞しているのをはじめ、県内各地で演奏活動を展開し、群馬県の文化の象徴として県民から幅広く支持されている。 1994年には「プラハの春国際音楽祭」、 「ウィーン芸術週間」 から同時に招待を受け、 当時の音楽監督である高関健指揮のもと欧州4カ国を巡る海外公演を実現した。翌年には50周年記念委嘱作品「オーケストラのための遠景Ⅱ」(細川俊夫作曲)を東京・群馬で初演し、高い評価を得た。
2003年10月にはNHKテレビ番組「プロジェクトX~挑戦者たち~」で楽団の草創期が紹介された。また、2004年11月には天皇皇后両陛下、デンマーク国女王陛下同王配殿下をお迎えしての移動音楽教室を開催し、2005年4月にはNHK朝の連続テレビ小説「ファイト」の主題曲を担当し話題となった。 創立70周年に向け大友直人音楽監督のもと、定期演奏会、移動音楽教室はもとより幅広い音楽活動を展開している。

  • 玉置浩二
  • 大友直人 ©Rowland Kirishima
  • 群馬交響楽団

高崎音楽祭2015
野宮真貴 with カジヒデキ
「渋谷系を歌う。~渋谷系スタンダード化計画2015~」

ピチカート・ファイヴのボーカリスト「元祖渋谷系の女王」こと野宮真貴が、ゲストにカジヒデキを迎え、「渋谷系の名曲」の数々を“永遠のスタンダード・ナンバー” としてお届けします。

  • 日時:9月18日(金)19:00開演(18:00開場)
  • 会場:群馬音楽センター
  • チケット:5,000円(全席指定)
  • 出演:野宮真貴 with カジヒデキ

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Pコード:269-745 Lコード:76572

プロフィール

■野宮真貴
1981年『ピンクの心』でデビュー。その後「ポータブル・ロック」を経て、 80年代ニューウェイヴシーンを代表する存在に。1990年に「ピチカート・ファイヴ」に加入、渋谷系文化のアイコンとして、日本及び海外の熱狂的な人気を集めた。その独創的な存在感と歌声で、音楽に加え、カルチャーやアート、ファッションなど多方面で活躍中。
2012年デビュー30周年記念アルバム『30-Greatest Self Covers & More!!!-』をリリース、“渋谷系の名曲”の数々を歌い絶賛されたビルドード公演の実況録音盤CD『野宮真貴、渋谷系を歌う。~Miss Maki Nomiya sings Shibuya-kei Standards~』(スペースシャワー・ミュージック)好評発売中。

Maki Nomiya Official Site http://www.missmakinomiya.com/

■カジヒデキ
1967年千葉県出身
1996年に「MUSCAT E.P.」でソロデビューをした日本を代表するネオ・アコースティック・シンガーソングライター。スウェーデン、イギリス、フランスなど世界各国でレコーディングを行い現地のミュージシャンとも深い親交を持つ。数多くのCMソング制作、プロデュース、楽曲提供の活動など精力的に活動中。
2008年映画「デトロイト・メタル・シティ」の主題歌「甘い恋人」はスマッシュヒットを記録した。 2012年にレーベル「BLUE BOYS CLUB」を立ち上げ13枚目のニューアルバム「BLUE HEART」をリリース。以降、2013年2月に「Sweet Swedish Winter」、2014年8月 に2年ぶり14枚目のフル・アルバム「ICE CREAM MAN」とコンスタントにアルバムをリリースしている。

www.hidekikaji.net

  • 野宮真貴
  • カジヒデキ

高崎音楽祭2015
美輪明宏「ロマンティック音楽会」

あなたは唄を聴いて涙を流したことがありますか?一つのお芝居のように美輪明宏の唄には溢れる愛のドラマがあります。

  • 日時:10月2日(金)19:00開演(18:00開場)
  • 会場:群馬音楽センター
  • チケット:6,000円(全席指定)
  • 出演・構成・演出:美輪明宏
  • 演奏:セルジュ染井アンサンブル

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プロフィール

■美輪明宏
歌手 俳優 演出家
1935年 長崎県出身
小学校の頃から声楽を習い、16歳でプロの歌手として活動を始める。
銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」を拠点にクラシック・シャンソン・タンゴ・ラテン・ジャズを歌って注目を集める。
1957年、「メケメケ」が大ヒット。また日本におけるシンガーソングライターの元祖として「ヨイトマケの唄」など多数の作品を手がける一方で、俳優、タレントとしても活躍。舞台・映画・テレビ・講演・著作と多方面で活躍。
演劇活動においても寺山修司の『毛皮のマリー』三島由紀夫と組んだ『黒蜥蝪』ほか数多くの作品に出演。近年では宮崎駿監督によるアニメーション映画「もののけ姫」「ハウルの動く城」での声の出演
「紫の履歴書(水書房)」「人生ノート(パルコ出版)」「花言葉(パルコ出版)」ほか著書も多数。
波乱万丈な体験からくる、人生を語る言葉は、多くの人を勇気づけている。
2012年大晦日「NHK 紅白歌合戦」に初出場。時代を超えて愛される「ヨイトマケの唄」を披露した。2014年、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の語りを担当した。

  • 美輪明宏(撮影:御堂義乗)
  • 2013年のステージより(撮影:御堂義乗)

高崎音楽祭2015
マルチン・ボシレフスキ・トリオ

世界各地で高い評価を受けるポーランド出身のジャズトリオが高崎音楽祭に初登場。

  • 日時:9月21日(月・祝)18:00開演(17:30開場)
  • 会場:髙崎シティギャラリーコアホール
  • チケット:3,000円(全席指定)
  • 出演:マルチン・ボシレフスキ・トリオ

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プロフィール

■マルチン・ボシレフスキ・トリオ
ジャズピアニスト、マルチン・ボシレフスキをリーダーとしたポーランド出身のピアノ・トリオ。ポーランドのジャズシーンで最も人気のあるバンドのひとつで、伝統と現代音楽を融合させた独特な世界観で注目を集めている。常に進化を続けているバンドであり、海外での知名度も高い。1990年に音楽学校へ通う15歳のマルチン・ボシレフスキとスワヴォミル・クルキェヴィチがいっしょに演奏を始め、翌年トリオの活動がスタート。1993年にミハウ・ミスキェヴィチがドラマーとして加わり、現在のトリオが誕生。メンバー3人ともまだ30代ながら、20年以上共に演奏活動をしている。ポーランドを代表するトランペット奏者トマシュ・スタンコをはじめ、著名なミュージシャンとの共演経験も多い。
サックス奏者Joakim Milderをゲストに迎えて昨年10月にリリースした最新アルバム「Spark Of Life」も各方面から高い評価を受けている。

■メンバー
マルチン・ボシレフスキ Marcin Wasilewski(ピアノ)
スワヴォミル・クルキェヴィチ Slawomir Kurkiewicz(ダブル・バス)
ミハウ・ミスキェヴィチ Michal Miskiewicz(ドラム)

ポーランド広報文化センター

  • (c)Andrzej Łazarz