山名の鎮守の杜舞台

830年の歴史ある山名八幡宮にて和洋の音色が木霊し共鳴する。
静かに時に激しく融合する舞が時をつつむ杜の舞台。

-出演-
3日(月):藤間信乃輔、豊剛秋(雅楽・笙)、ファニー・プザルグ(チェロ)
4日(火):藤間信乃輔、太田豊(雅楽・龍笛・おりん)、林恒宏(朗読)、ファニー・プザルグ(チェロ)

日程:10月3日(月) 17:30開演(17:00開場)
   10月4日(火) 17:30開演(17:00開場)

会場: 山名八幡宮
料金: 3,000円(全席自由) ※友の会料金 2,700円
※未就学児は入場できません
チケット発売日: 7月15日(金)10:00 発売
プレイガイド:

高崎市文化施設窓口 高崎市文化施設窓口(窓口販売のみ)

高崎財団
高崎財団ホームページ(発売日のみ13:00より販売開始)
※窓口販売と連動しているため、窓口で売切れの際はホームページでの販売はありません。

  • チケットぴあ Pコード:305-236
  • e+(イープラス)
  • ローソンチケット Lコード:75812
お問い合せ: 高崎音楽祭委員会 TEL:027-322-9195

紫派藤間流 藤間 信乃輔

藤間信乃輔

8歳より藤間勘紫乃師に日本舞踊を学ぶ。平成6年家元藤間紫師より藤間信乃輔の名を頂き、平成9年師範を許される。
16歳での東京国立大劇場出演を機に日本の古典芸能に興味を持つ。NHK地上波開局記念番組で東儀秀樹氏と共演。
現在、日本舞踊を中心に様々なジャンルとのコラボレーションを意欲的に取り組みながら活動中
東京歌舞伎座、国立劇場をはじめ伊勢神宮、パリ・ロンドン・テキサス・ドイツ・韓国・台湾など国内外の舞台に多数出演。
2009年伝統と現代を結ぶ「和こころ舞」を発表。全国各地でワークショップを開催。
精力的に活動する中、被災地への訪問、支援活動を継続している。2008年より島根県松江市「松江武者行列」を振付、指導する。
石川県白山市では、田に感謝する祭り「古に新あり田想い感舞」を継続している。
平成27年宮本亜門氏演出の上賀茂神社ご遷宮奉納舞踊劇「降臨」に出演。石川県、福井県、東京都、に稽古場を開設。
また、石川県、福井県内の保育園を指導、京都造形芸術大学の講師を勤める。近年は、映画に出演するなど活動の場を広げている。
平成26年度白山市文化賞受賞。

豊 剛秋 (ぶんの たけあき)

豊剛秋

1000年来、代々 笙を家業とする豊家に生まれる。
宮内庁式部職楽部楽師。笙、歌、舞、琵琶の他、ピアノ、ヴァイオリンも修得。
宮内庁楽部楽師養成課程(7年間)終了。早稲田大学社会科学部卒業。
古典演奏の他、クラシックやジャズ、そして自身が最も敬愛するブラックミュージックとの融合等、雅楽の可能性を追求する活動にも意欲的に取り組んでいる。

ファニー・プザルグ

ファニー・プザルグ

フランス出身。マルセイユ音楽院でG.Teulieresに師事。 チェロ、室内楽、ソルフェージュで金霣受賞。同音楽 院卒業後、英国はロンドンのギルドホール音楽院でR. Sommerに師事し、優秀な成績で卒業。また、英国The String Experience Schemeのチェロセクションにて選抜され、ロンドン交響楽回(LSO)でSir Colin Davis およびAndre Previn各氏の指揮のちと演奏。その後、 米国のインディアナ大学大学院で堤剛に師事。同大学 院音楽研究科修了。1998年に群馬交響楽回チェロ奏者就任。ソロリサイタルや室内楽においても活躍中。これまでに、W. Boettcher, C. Henkel、G. Hoffman 、A. Noras、J. Starker の各氏に師事。2010年11月から、トリオ•アンファリアのチェリストを務めている。

太田 豊

太田豊

音楽家・雅楽演奏家
雅楽演奏家として笛・琵琶・左舞を専門とし、国内外での雅楽公演に出演。笛・左舞を元宮内庁式部職楽部首席楽長安齋省吾氏に師事。
また音楽家としてAltoSax、Guitarなど様々な楽器を用いて舞台芸術のための音楽を制作し、多種多様なアーティストと共演。
その他、仏具「おりん」による北陸新幹線新高岡駅発車メロディーの制作など、和洋のハザマで多岐に渡って活動している。東京藝術大学邦楽科卒業。

林 恒宏

林恒宏

語り手・音声言語指導者 株式会社「研声舎」代表。北陸を中心にテレビ・ラジオ番組、CM等のナレーションで活躍中。音声学講師の磯貝靖洋氏(Vocal Arts Service Center代表 本部東京)に2002年より師事し、本格的に「声とことば」の勉強を開始。2013年、東京「声とことばの磯貝メソッド®」の正講師となる。また、ビジネスマンに向けたセミナーや地元の小•中学校、高等学校でのワークショップ等も多数行っている。出演舞台は、寺院や能楽堂での「林恒宏の独り語りシリーズ」等多数あり。
上質な「語り」の道を究めるため、現在も研鑽中。

ページの先頭へ