高崎映画祭連動企画
爆音映画祭 in 高崎2017

音楽ライブ用の機材を使って、極上の音響とド迫力の爆音で音楽ライブ映像やアクション映画などを上映するかつてないフィルムコンサート

日時: 9月21日(木) 前夜祭「アナログばか一代 ダブル還暦ツアー 高崎編」
9月22日(金) 〜24日(日) 爆音映画祭
会場: 高崎電気館
料金: 「アナログばか一代 ダブル還暦ツアー 高崎編」
前売券=2,200円 当日券=2,400円

「爆音映画祭」
前売券=1,300円 当日券=1,500円
※『BUCK-TICK ~CLIMAX TOGETHER~ ON SCREEN 1992-2016』のみ特別料金
 (前売券=2,200円 当日券=2,400円)

シネマテークたかさきで現在発売中

※前売券は作品指定券となります。
※前売券完売の場合は当日券の販売はございません。
※上映は入替制です。1作品に付き、1枚の入場券が必要です。
上映プログラム 9月22日(金) 19:00〜21:55『兵士A』

9月23日(土) 10:30〜12:28『PARKS/パークス』
        13:30〜15:14『BUCK-TICK』
        16:00〜17:36『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』
        18:30〜20:27『キック・アス』
        21:00〜22:28『ストップ・メイキング・センス』

9月24日(日) 10:30〜13:08『レ・ミゼラブル』
        14:00〜16:10『ポール・マッカートニー&ウイングス』
        17:00〜18:18『狂った野獣』
        19:00〜20:36『ザ・ストーン・ローゼズ』
上映作品

BUCK-TICK ~CLIMAX TOGETHER~ ON SCREEN 1992-2016
9/23(土)13:30~15:14

BUCK-TICK ~CLIMAX TOGETHER~ ON SCREEN 1992-2016

2017年 1時間44分
監督:林ワタル
出演:櫻井敦司/今井寿/星野英彦/樋口豊/ヤガミ・トール

群馬が誇るロックバンド“BUCK-TICK”。12年に一度、横浜アリーナで開催されるライブ「CLIMAX TOGETHER」。メンバーの言葉で、1992年、2004年、2016年の各ライブを1本の線上に繋ぐことで、バンドの唯一無二の存在感が浮かび上がっていく。不動のメンバーによる30年の歩み。誰もがなしえたことのない、その一端に触れる歴史的な音楽作品。

ポール・マッカートニー&ウイングス ロックショウ
9/24(日)14:00~16:10

ポール・マッカートニー&ウイングス ロックショウ

1980年 2時間10分
出演:ポール・マッカートニー/リンダ・マッカートニー/デニー・レイン

ビートルズ解散後、自らの伝えたいロックを表現するソロ活動を始めたポールが、1971年に結成したポール・マッカートニー&ウイングス。そして 1975~1976年、絶頂期を迎えたバンドは、ワールドツアーを実施。その盛り上がりも最高潮に達した、熱狂的ステージを収録したライヴ作品が、ファンの間で“レジェンド“として語り継がれるコンサート・フィルム『ロックショウ』だ。

兵士A
9/22(金)19:00~21:55

兵士A

2016年 2時間55分
監督:河合宏樹
出演:七尾旅人

七尾旅人、初となるライブ映像作品「兵士A」。断髪し自衛官の扮装をした七尾が演じる兵士Aとは、近い将来、この国に、数十年ぶりに現れるかもしれない1人目の戦死兵。書きためられた大量の新曲の中から相応しい楽曲を選び、時間と空間を越えておよそ百年間の壮大なスパンで、人間であることの困難さや、微かな希望を描いたこの壮絶なライブを爆音上映。

PARKS/パークス
9/23(土)10:30~12:28

PARKS/パークス

2016年 1時間58分
監督:瀬田なつき
出演:橋本愛/永野芽郁/染谷将太

2017年5月に、開園100周年を迎える井の頭恩賜公園。吉祥寺の街とともに歩み、長く愛されてきたこの公園を舞台に、画期的な映画が誕生。50年前に作られたひとつの曲が引き金となり、1960年代の恋人たちの記憶が、2017年に生きる若者たちの夢と冒険につながる。かぎりなくオープンで自由、祝祭の高揚感にあふれながら一抹の哀切な後味を残す、極上の青春音楽映画。群馬初上映。

キック・アス
9/23(土)18:30~20:27

キック・アス

2010年 1時間57分
監督:マシュー・ヴォーン
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン/クロエ・グレース・モレッツ/ニコラス・ケイジ

とあるコミックオタクの平凡な高校生が、自ら“キック・アス”と名乗り、ヒーローとして活躍する姿を描くアクション・ムービー。スーパーヒーローにあこがれるデイヴは、何の能力も持たないまま、ヒーローとして活動を始める。あっさり犯罪者にやられるも、捨て身の活動がネット上に動画で流され、一躍有名になってしまう。クロエ・グレース・モレッツの美少女ヒーロー“ヒット・ガール”や、ニコラス・ケイジの“ビッグ・ダディ”の名演も見逃せない。

狂った野獣
9/24(日)17:00~18:18

狂った野獣

1976年 1時間18分
監督:中島貞夫
出演:渡瀬恒彦

東映が同じ渡瀬恒彦主演で製作した『暴走パニック 大激突』(深作欣二監督)と並びカルト的人気を誇る、日本カーアクションの金字塔。渡瀬は凄まじい身体能力で過激なカーアクションを全て自ら演じ、川谷拓三ら絶頂期のピラニア軍団も、渡瀬に対抗。宝石強盗と銀行強盗がノンストップ暴走バスで鉢合わせる無茶苦茶な展開。わずか78分の上映時間で、手に汗握り、腹をかかえて笑って、いろいろ心配になる驚愕のB級アクションの傑作。

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
9/23(土)16:00~17:36

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド

1968年 1時間36分
監督ジョージ・A・ロメロ
出演:デュアン・ジョーンズ

ジョージ・A・ロメロのゾンビ映画第一作。現在まで続く、ゾンビの映画やドラマのひな形を作り出した作品で、ホラー映画に与えた影響は計り知れない歴史的カルト映画。―父の墓参りの途中、バーバラは生ける屍(ゾンビ)に襲われる。避難先の民家には、ゾンビから逃れた人たちが集まってくるが、外部との連絡も取れないまま、周囲はゾンビの群れに取り囲まれていく…。

ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン
9/24(日)19:00~20:40

ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン

2013年 1時間36分
監督シェーン・メドウス
出演:ザ・ストーン・ローゼズ

マンチェスターで結成されマッドチェスター・ムーヴメントの中心的存在として、音楽シーンに多大な影響を与えながらも1996年に解散したイギリスのロックバンド、ザ・ストーン・ローゼズ。解散から再始動までを『THIS IS ENGLAND』のシェーン・メドウス監督がファン目線でとらえる。再結成を心待ちにしていたファンの熱気も伝わる臨場感あふれるステージに胸が熱くなる。

レ・ミゼラブル
9/24(日)10:30~13:08

レ・ミゼラブル

2012年 2時間38分
監督:トム・フーパー
出演:ヒュー・ジャックマン/ラッセル・クロウ/アン・ハサウェイ

文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化。貧しさからパンを盗み投獄された男ジャン・バルジャンの波乱に満ちた生涯を描いた名作ミュージカル映画。本作で、アン・ハサウェイはアカデミー助演女優賞に輝く。「夢やぶれて」、「オン・マイ・オウン」、そして「民衆の歌」といった珠玉の歌たちが大きく良質な音で心の奥に響く。

ストップ・メイキング・センス
9/23(土)21:00~22:28

ストップ・メイキング・センス

1984年 1時間28分
監督:ジョナサン・デミ
出演:トーキング・ヘッズ

80年代初頭、NYからかつてない音楽が生まれた。誰もが痙攣しながら踊り出さざるを得ないそのファンキーでクールで心躍る音楽を、後に『羊たちの沈黙』を撮ることになるジョナサン・デミが捉えたのがこの映画。一度見たら忘れることのできないデヴィッド・バーンのダンスをはじめ、美しく刺激的、冷静で狂った映像と音に溢れた「ロック映画の最高傑作!(ローリング・ストーン誌)」。

爆音映画祭 in 高崎・前夜祭
「アナログばか一代 ダブル還暦ツアー 高崎編」

爆音映画祭 in 高崎・前夜祭 「アナログばか一代 ダブル還暦ツアー 高崎編

9月21日(木) 19:00〜(3時間程度)
登壇者:湯浅学(音楽評論家・湯浅湾)、樋口泰人(映画評論家・音楽評論家・boid主宰)

群馬県で初開催!音楽評論家である湯浅学さんが所蔵するレコードを大きな良い音で聴くイベントです。アナログ機器によるレコードの聴き比べ、曲やアーティストのエピソードトークもたっぷり聞けます。

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