加藤登紀子&森山良子 シンフォニックコンサート with 群馬交響楽団

9.22 SUN加藤登紀子&森山良子
シンフォニックコンサート with 群馬交響楽団

日本を代表する女性シンガーソングライターによる初の共演が高崎で実現。群馬交響楽団によるオーケストラの演奏が、加藤登紀子さん、森山良子さんの2人の歌声をさらに豪華に演出します。指揮は「オーケストラアンサンブル金沢」専任指揮者の鈴木織衛さん。第30回の音楽祭のオープニングを盛大に祝います。

日時 2019年9月22日(日) 15:00開演(14:00開場)
会場 高崎芸術劇場 大劇場
出演 加藤登紀子、森山良子、鈴木織衛(指揮)、群馬交響楽団
チケット ¥7,000(全席指定)※未就学児は入場できません。

インターネット先行販売: 2019年6月26日(水)10:00〜 (「1.高崎芸術劇場メンバーズ」だけ)
一般発売: 2019年6月28日(金)10:00〜
プレイガイド
お問合せ 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195

加藤登紀子

加藤登紀子

1965年、東大在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。「ひとり寝の子守唄」「百万本のバラ」「知床旅情」などヒット曲がある。国内コンサートのみならず、N.Y.カーネギーホールで2度のコンサートを成功させたのに続き、'92年にパリのラ・シガール劇場でのコンサートが認められ、フランス政府より芸術文化勲章「シュバリエ」が贈られた。女優として『居酒屋兆治』(1983年)に出演。宮崎駿監督のアニメ映画『紅の豚』(1992年)では声優としての魅力も発揮した。最新CD 6枚組BOX「あなたに捧げる歌」(ソニーミュージック)最新近著「自分からの人生」加藤登紀子 著(大和書房)まもなく歌手活動55年を迎える。
[公式ホームページ] http://www.tokiko.com

森山良子

森山良子

1967年「 この広い野原いっぱい 」でデビュー。その後、ミリオンセラー 「 禁じられた恋 」をはじめ「 涙そうそう 」、「さとうきび畑 」、「 あなたが好きで 」など、数々のヒット曲を生み出す。透明感のある歌声と歌唱力で、名実ともに日本のトップシンガーに。テレビのバラエティー番組への出演やラジオのパーソナリティー、テレビドラマ「金曜日の妻たちへIII 恋におちて」(TBS/1985年)、「 おとうさん 」(TBS/2002年)、「 第二楽章 」(2013年/NHK)、映画「お墓がない!」(1998年)、「 箱入り息子の恋 」(2013年)など女優として、また、スタジオジブリ作品「思い出のマーニー」(2014年)では声優を務めるなど、幅広いフィールドで活躍。2019年5月より「森山良子コンサートツアー2019-2020〜Prime Songs〜」全国コンサートツアー中
[公式ホームページ] http://www.ryoko-moriyama.jp/

鈴木織衛(指揮)

鈴木織衛(指揮)

オーケストラ・アンサンブル金沢専任指揮者、東京藝術大学指揮科講師。 東京藝術大学指揮科、同大学院卒。遠藤雅古、松尾葉子両氏に師事。藝大在学中より作曲家・故中田喜直氏の薫陶を受け、氏とのジョイントコンサートにより、ピアニストとしてデビューを果たす。その後は、日本屈指のオペラ団体・二期会において、数々の作品に指揮者、合唱指揮者、コレペティとして、また斉田正子、錦織健氏など人気声楽家のピアノ伴奏者として活躍した。1993年と1997年には、オペラ指揮の活動に対し、文化庁より年間奨学金を授与された。 1996年ベルリンでのドイツ室内管弦楽団定期演奏会でコンサート指揮者デビュー。2010年、オーケストラ・アンサンブル金沢専任指揮者に就任。現在、多くの日本のオーケストラとの共演を重ねている。 2018年11月にはオーケストラ・アンサンブル金沢とヴェルディの歌劇「リゴレット」を上演し、好評を得る。 また、ポップス等クラシック以外のアーティストにも信頼が厚く、森山良子、加藤登紀子、岩崎宏美、日野皓正、レ・フレール、南こうせつ氏をはじめ多くのコンサートを指揮、レコーディングにも参加している。

群馬交響楽団

群馬交響楽団

1945年戦後の荒廃の中で文化を通した復興を目指して創立、1955年「群響」をモデルに制作された映画「ここに泉あり」が公開され、全国的に注目を集めた。1947年から始めた移動音楽教室は、2018年度までに延べ638万人を超える児童・生徒が鑑賞した。2014年6月には定期演奏会が500回に達し、2015年11月には創立70周年を迎えた。群馬交響楽団は群馬県の文化の象徴として県民から幅広く支持されている。2019年4月より小林研一郎がミュージック・アドバイザーに就任。1966年「朝日・明るい社会賞」、1983年文部大臣「地域文化功労者」団体表彰、1989年 第11回山本有三記念「郷土文化賞」、1994年「日本文化デザイン賞」、1995年「第4回日本生活文化大賞特別賞」、2001年 日本放送協会「関東甲信越 地域放送文化賞」受賞、2017年県民芸術祭40周年記念表彰。