渡辺貞夫クインテット2019 〜Time After Time〜

10.10 THU渡辺貞夫クインテット2019
〜Time After Time〜

日本を代表するトップミュージシャンとして、ジャズの枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍する渡辺貞夫さんが高崎音楽祭に登場します。

日時 2019年10月10日(木) 19:00開演(18:30開場)
会場 高崎芸術劇場 スタジオシアター
出演 渡辺貞夫(アルトサックス)、林正樹(ピアノ)、コモブチ キイチロウ(ベース)、竹村一哲(ドラムス)、ンジャセ・ニャン(パーカッション)
チケット ¥6,000(全席指定)※未就学児は入場できません。

インターネット先行販売: 2019年6月26日(水)10:00〜 (「1.高崎芸術劇場メンバーズ」だけ)
一般発売: 2019年6月28日(金)10:00〜
プレイガイド
お問合せ 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195

渡辺貞夫

渡辺貞夫

1933年宇都宮生まれ。高校卒業後に上京、秋吉敏子のコージー・カルテットをはじめ数々のバンドに参加。バークリー音楽大学への留学等を経て、日本を代表するトップミュージシャンとして、ジャズの枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍。2005年“愛知万博”では世界中から集まった子供達400人と、国境や文化を越えた歌とリズムの共演という長年の夢を実現させ、それらの活動は海外へ広がる。
2016年4月、オバマ前米大統領夫妻がホストとなり、ホワイトハウスで開催された「International Jazz Day 2016」に日本を代表して参加。2018年10月、ライブ盤「Re-Bop The Night」、初のバラード・アルバム「Love Songs」を同時に発表。
2019年3月、ラッセル・フェランテ(p)、ベン・ウィリアムス(b)、竹村一哲(ds)を率い「Sadao Watanabe Quartet」でブルーノートNYに出演。連日満員の聴衆を魅了する。国内のみならず、海外に於いても精力的に演奏活動を行う生涯現役プレイヤーのその姿は、世界中の老若男女に勇気と感動を与えている。
http://www.sadao.com/

林正樹

林正樹

1978年東京生まれ。独学で音楽理論の勉強を中学時代より始める。その後、佐藤允彦、大徳俊幸、国府弘子らに師事し、ジャズピアノ、作編曲などを学ぶ。
現在は自作曲を中心に演奏するソロピアノでの活動や、自己のグループ「林正樹STEWMAHN」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」、生音でのアンサンブルにこだわった「間を奏でる」などの自己のプロジェクトの他に「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」「エリック宮城EM Band」など多数のユニットに在籍中。2016年オリジナル楽曲のみで構成されたピアノソロアルバム「Lull」をリリース。
http://www.c-a-s-net.co.jp/masaki/

コモブチキイチロウ

コモブチキイチロウ

1966年生れ。15歳の時にチョッパーベースの演奏に感動し、ベースを始める。ライブハウスを中心にセッション活動を開始。90年代にブラジル音楽に傾倒し、ボサノヴァ黄金期の一人、ロベルト・メネスカルとの出会いを機にボサノヴァ生誕40周年コンサート〈Gets Bossa Nova〉に出演。ワンダ・サー、カルロス・リラ、ドリ・カイミ等の日本公演をサポート。現在は“サンバの力強いグルーブ”を信条に掲げ、様々なバンドで活動を展開している。
http://comobass.com/

竹村一哲

竹村一哲

1989年札幌市生まれ。9歳からYAMAHAにてドラムを大山淳氏に師事。2005年、中学卒業と同時にプロ活動開始。2006年、石田幹雄トリオで「横濱 JAZZ PROMENADE 2006」ジャズ・コンペティションに出場、グランプリと市民賞のダブル受賞。同トリオでCD発売。共演するプレイヤーの音楽性も幅広く、現在は東京を拠点として活動。2010年渡辺貞夫のツアーに初参加。今ではその実力が認められ、本年3月、日米混合編成による「SADAO WATANABE QUARTET」のメンバーとしてブルーノートNYに出演。これからの活躍がますます期待される若手ドラマーである。
http://ittetsu2.web.fc2.com/

ンジャセ・ニャン

ンジャセ・ニャン

1962年セネガル生れ。伝統楽器ジャンベ、サバール、ブガラブーの奏者。セネガル第2国立舞踏団「シノメウ」のソリストを務め、自己のグループ「ドゥグ」のドラマー、シンガーとしても活躍。2001年に拠点を日本に移し、日本人とセネガル人の友好グループ「ニュン」を結成。2003年に渡辺貞夫と出会い、今日まで数多くのステージを支える。2005年”愛知万博”、2008年 ”サラゴサ万博” での<Share the World Concert>にセネガル代表として参加。
http://www.ndiasse-niang-ballo.com/