吉田兄弟

10.8 SAT吉田兄弟 −極生(ごくなま)

世界に通用する唯一無二の津軽三味線アーティストとして活躍する「吉田兄弟」。繊細さと力強さをたっぷりと味わえる“生音”による公演です。公演終了後には、吉田兄弟が直接指導する津軽三味線体験会も実施。体験会は人数限定です。

日時 2022年10月8日(土) 午後3時 開演(午後2時15分 開場)
会場 高崎芸術劇場 音楽ホール
出演 吉田兄弟
チケット 8,500円(三味線体験会付き券*) 【完売】
*三味線体験会は公演終了後に実施します。チケットはイープラスだけの取り扱い
5,000円(全席指定) 【完売】
一般発売 7月28日(木) 午前10時
*高崎芸術劇場チケットセンターでの電話受付(☎321-3900)は7月29日(金) 午前10時〜、
同センターと市文化施設の窓口は7月30日(土) 10時〜
*未就学児は入場できません
プレイガイド
お問合せ 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195
演奏曲 1. たんと節
2. RISING
3. dual
4. AIYA
5. こきりこ節〜しぐれ
6. Elvient
7. Stand Up
8. 百花繚乱
9. 津軽じょんがら節
アンコール:風翔音『Fusion』

吉田兄弟

吉田兄弟

2019年、デビュー20周年を迎えた、津軽三味線の第一人者、吉田兄弟。
北海道登別市出身。ともに5歳より三味線を習い始め、1990年より津軽三味線奏者初代佐々木孝に師事。
津軽三味線の全国大会で頭角を現し、1999年アルバム「いぶき」でメジャーデビュー。邦楽界では異例のヒットを記録し、現在まで15枚のアルバム他を発表。2003年の全米デビュー以降、世界各国での演奏活動や、国内外問わず様々なアーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。
2015年には「連載完結記念NARUTO-ナルト-展」とコラボした楽曲「PRANA」がリリースされ大きな話題となった。また、良一郎は代表的な和楽器による学校公演を中心とした新・純邦楽ユニット『WASABI』を始動させ、健一は平成27年度文化庁文化交流使としてスペイン・バルセロナに滞在し活動したことをきっかけに、現在もバルセロナ高等音楽院で津軽三味線講義を毎年行っている。
2017年は映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』日本語吹替え版主題歌として「While My Guitar Gently Weeps」で参加。また、2000万回再生を誇るレッドブル・アスリート、ジェイソン・ポールによるパルクール映像のBGM「Cool Spiral」を提供、配信。
2019年、『東京2020オリンピック1年前セレモニー ”1Year to Go! ” 』ではオープニングパフォーマンスを務めた。
2020年7月から放送の『GIBIATE(ジビエート)』プロジェクトのアニメオープニングテーマ曲「GIBIATE」を、LUNA SEAやX JAPANのギタリストとして活躍するSUGIZO氏と共同制作し発表。デビュー20周年記念アルバム「THE YOSHIDA BROTHERS」を発売。
2021年4月からアニメ『ましろのおと』で津軽三味線の監修を務め、エンディングテーマ曲「この夢が醒めるまで feat.吉田兄弟」も加藤ミリヤと共作、発表。
世界に通用する唯一無二の津軽三味線アーティストとして、日本伝統芸能の枠を超え、幅広い活躍が期待されている。